熱伝導成形品

独自材料配合技術により高放熱性、高衝撃性を実現した射出成形品

熱伝導成形品
●ECU等のマイクロプロセッサが安定作動するための放熱対策
●金属の樹脂化により高い軽量化効果、 形状自由度を生かした製品設計可能
●アルミと比較し、約45%以上の軽量化が図れ、車載カメラ、ミリ波レーダー、ECUのハウジングケースとして利用可能。

自動車電装・車載部品、樹脂内装パーツの樹脂成形ハウジング/ケース
[放熱・電磁波シールド樹脂成形品] [熱伝導樹脂成形品]

積水テクノ成型は、創業以来、培ってきた射出成形技術(インジェクション)によって
社会や産業の多様なニーズにお応えし、より良い暮らしや社会づくりに貢献してまいりました。
プラスチック成形の高度な技術力とノウハウを活かし、
急速に高度化するスマートモビリティ分野においてお役立ちできるよう、
画期的な自動車車輌向け樹脂成形ハウジング/ケースを開発しました(写真1)。
乗用車や商用車を問わず、エレクトロニクスとIoT化が加速する次世代自動車の部品づくりにおいて、
安全・安心の信頼性向上に大いに貢献できると確信しています。

写真1:積水テクノ成型製の「放熱・電磁波シールド樹脂成形品(左)」。 ECUやセンサーの形状や仕様(試作品サンプル)に合わせ、複雑な成形が可能。「熱伝導樹脂成形品(右)」は、金属材料に近い放熱性能を持ち、ヒートシンクとしても代替可能

製品詳細はこちら