積水化学のコア技術

テクノロジープラットフォーム

積水化学グループでは既存事業の強化や競争力のある事業創出と拡大を目的として、技術プラットフォーム(TPF)を設定し、強みであるコア技術を長期的な視点で強化することを目指しています。
コア技術の深度化、技術系人材の育成、技術を軸としたカンパニー間連携を推進し、それぞれの TPF に配置された技術リーダーを中心に TPF 活動に取り組んでいます。

27の技術プラットフォーム
(TPF)

TPF技術リーダーの声

生体センシング

永野 顕法 永野 顕法Akinori Nagano
AIの発達により、データの取得・分析が誰にとっても身近な時代になりました。私たちは圧電発泡体や触覚センサ等の独自のセンシング技術によって、これまで取得できなかったデータを可視化し、見えなかった課題や変化を明らかにします。その先にあるより良い意思決定と、皆様のQOL向上への貢献を目指して活動しています。
苗字 名前 金 吉君Jijun Jin
私たちのセンシング技術は、ケミカル(高機能材料)とAI解析を融合し、従来は把握が難しかった変化の兆しを捉えます。
人体の状態変化から社会インフラの劣化兆候まで、データに基づき早期に「知らせる」仕組みを提供します。人々の健康・長寿と社会インフラの安心・安全を、私たちは技術で支えています。

機能予測CAE

平郡 正彦 平郡 正彦Masahiko Heguri
機能予測CAEでは、中間素材となる商材が多い中で、「顧客での発現機能」と「製品設計特性」を繋ぐことにより、企画/開発/販売での製品力強化を目指しています。
化学のプロの力に性能予測モデルベース開発を組み合わせることで精緻な目標達成と開発効率を追求し、訴求力のある製品/特性提案を実現します。

情報科学

苗字 名前 新明 健一Kenichi Shinmei
情報科学TPFは、MI・計算科学・評価分析・画像解析・実験自動化を融合し、データとデジタルの力で材料開発を革新します。独自のデータ基盤と解析技術により、新材料提案と開発効率の飛躍的向上を実現します。

評価分析

苗字 名前 花ノ木 祥平Shouhei Hananoki
私たち評価分析技術の担う役割のうち、現象のメカニズム解明は、開発加速や製造トラブル改善に重要です。従来は特定の分析で課題解決が可能でしたが、近年は高難度な課題が増加し、複数の分析による多角的な解釈の必要性が増しています。そのため、これまで以上に専門家同士が連携し、一丸となって課題解決に取り組みます。

アクリル・粘接着制御

緒方 雄大 緒方 雄大Yudai Ogata
私たちのアクリル技術は、粘着テープや接着剤として「くっつく」と「はがす」を自在にコントロールします。長期にわたり安定してくっつき続ける信頼性と、必要なときにきれいに剥がせる機能を巧みに使い分けながら、電子機器から建築・自動車まで、さまざまな産業のものづくりを支えています。

エポキシ・高信頼材料

苗字 名前 大當 悠太Yuta Ooatari
私たちのエポキシ技術は、分子レベルの設計によって材料に新たな価値を与えます。強固な接着力も、制御された硬化特性も、安定した電気特性も——求められる機能を高い次元で引き出し、エレクトロニクス分野を中心に、見えないところで社会の進化を支えています。

発泡材料

苗字 名前 土屋 賢人Kento Tsuchiya
発泡技術は、素材に軽さや断熱性、クッション性など新たな価値を与える技術です。日常を支える身近な製品から産業分野まで、幅広い場面で活用されています。私たちは発泡の可能性を広げ、人と社会を支えるものづくりに挑戦していきます。

ケアマテリアル

苗字 名前 川村 大地Daichi Kawamura
ケアマテリアル技術は、微生物やアレルゲン、身の回りの有害物質が引き起こす様々な問題を根本的に解決できる革新的な技術です。当社独自の素材設計・プロセス技術をさらに磨き上げ、魅力的な製品を世の中に送り出すべく、仲間と共に日々挑戦しています。安心と快適をもたらし、健康で心地よい生活環境の実現を本気で目指します。

細胞機能制御材料

苗字 名前 羽根田 聡Satoshi Haneda
難病が治る時代の実現を目指して。再生医療をはじめとする細胞活用産業に貢献すべく、独自の材料設計技術を活かし、iPS細胞の大量培養技術や臓器模倣体培養技術の革新や、細胞製造インフラの構築に挑みます。

微粒子

山田 恭幸 山田 恭幸Yasuyuki Yamada
均一粒径化や粒子構造制御といった独自の微粒子コア技術を活用し、ディスプレイ・半導体部材などのエレクトロニクス分野から、検査・診断薬を中心とするメディカル分野まで幅広く展開しています。私たちの製品は一つひとつは小さな材料ですが、その可能性は無限大であり、皆さんの「快適・安全安心」な生活に貢献しています。

ナノコンポジット

石田 浩也 石田 浩也Hiroya Ishida
無機材料と高分子材料との複合化によるコンポジットは、単独では成しえない特性や機能を実現することが可能で、様々な用途で使用されております。私たちは、それぞれの機能を最大化する技術や先端材料技術の導入を進め、市場ニーズに応える高機能材料を創出し、新しい価値実現を目指しています。

PVA/B

苗字 名前 沢 和洋Kazuhiro Sawa
PVAより合成されるPVBは、接着・分散・強靭といった機能を活かし、合わせガラス用中間膜や積層セラミックコンデンサ用バインダーなどに使用いただき、カンパニーの主力樹脂・製品となっています。我々はPVA/B樹脂の本質を理解し、技術で新しい価値を提供し、更なる社会貢献を目指していきます。